青山学院大学教員情報

■ 専門分野及び関連分野

トレーニング科学、体力学　（キーワード：持久性パフォーマンス、有酸素性フィットネス、運動強度、ペース戦略、コンディショニング、トライアスロン）

■ 学歴・学位

1.	千葉大学教育学部スポーツ科学課程卒業学士（教育学）
2.	筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻博士前期課程修了修士（体育学）
3.	筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻博士後期課程単位取得後退学

■ 職歴

1.	2021/04～2023/03	愛媛県競技力向上対策本部スポーツ専門員（スポーツ医科学担当）
2.	2023/04～	青山学院大学教育人間科学部助手

■ 所属学会

1.	2016～	日本体育・スポーツ・健康学会（旧日本体育学会）
2.	2017～	ランニング学会
3.	2019～	European College of Sport Science
4.	2019～	日本体力医学会
5.	2022～	日本スポーツパフォーマンス学会

■ 賞

1.	2020/02	日本トライアスロン連合奨励賞
2.	2021/03	ランニング学会第33回ランニング学会大会一般研究発表A優秀発表賞 (アスリートの起床時心拍変動と心理的ストレス及び身体的ストレスとの関係)

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2021/12～2022/12	心拍変動に基づく持久性アスリートへのコンサルテーションに関する事例研究（共同研究者）その他の補助金・助成金
2.	2022/12～2023/12	エリートランナーのマラソンパフォーマンスとCardiovascular driftとの関係（共同研究者）その他の補助金・助成金

■ 社会的活動

1.	2015/09～2019/10	平成31年茨城国体に向けた医・科学サポート事業　サポートスタッフ（自転車競技）
2.	2020/12～2020/12	世界へ羽ばたくトップアスリート育成事業（発掘・育成）　講師
3.	2021/04～2023/03	えひめ愛顔のジュニアアスリート発掘事業　事務局員
4.	2023/01～2023/01	2023年度日本スポーツ協会（JSPO）トライアスロンコーチ3養成講習会（専門科目）「生理学」　講師

■ 委員会・協会等

1.	2017～	日本トライアスロン連合情報戦略・医科学委員会　委員
2.	2020/04～2021/03	日本オリンピック委員会強化スタッフ（情報・戦略スタッフ）

■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	Health and Fitness Workbook 2023（青山学院大学身体の技能領域担当者会編）（共著） 2023/04
2.	論文	異なる年齢・性別の選手が混在するスモールサイドゲームにおけるランニングデータ：地域のサッカー教室における測定（印刷中）青山インフォメーション・サイエンス（共著） 2023
3.	論文	睡眠時の心拍変動データを使ったコンディショニングサポートの紹介：国際レベルのトライアスリートを対象とした実例ランニング学研究 35(1),35-40頁（共著） 2023
4.	論文	A Study of Race Pacing in the Running Leg of the Japan University Triathlon Championship Frontiers in Sports and Active Living 4(871727) （共著） 2022/05
5.	論文	Plasma Free Metanephrine and Normethanephrine Levels Correlated to Plasma Catecholamine after Acute Running in Amateur Runner Journal of Exercise Science & Fitness 19(3),pp.178-181 （共著） 2021/07
6.	論文	Exercise Improves the Quality of Slow-Wave Sleep by Increasing Slow-Wave Stability Scientific reports 11(1),pp.4410 （共著） 2021/02
7.	論文	Exercise Intensity during Olympic-Distance Triathlon in Well-Trained Age-Group Athletes: An Observational Study. Sports (Basel) 9(2),pp.18 （共著） 2021/01
8.	論文	オリンピックディスタンストライアスロンにおけるランニングパフォーマンスと有酸素性生理学的指標の関係：Classic modelの3要因に着目して体育学研究 65,815-830頁（共著） 2020/11
9.	論文	LDH Isoenzyme 5 is an Index of Early Onset Muscle Soreness during Prolonged Running The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness 60(7),pp.1020-1026 （共著） 2020/06
10.	論文	Recovery of Physiological Variables and Performance and the Relationship between Training load and Psychological State for a Recreational Runner during Marathon Season: a Case Study* International Journal of Sport and Health Science 17,pp.1-12 （共著） 2019/03
11.	論文	Relationship between Oxygen Cost and C-reactive Protein Response to Marathon Running in College Recreational Runners Open Access Journal of Sports Medicine 9,pp.261-268 （共著） 2018/11
12.	論文	Relationship between Classic Physiological Variables and Running Performance in Recreational Runners International Journal of Sport and Health Science 16,pp.33-40 （共著） 2018/06
13.	論文	市民ランナーにおけるマラソンシーズンの生理学的指標，パフォーマンスの回復ならびにトレーニング負荷と主観的体調との関係：事例研究体育学研究 63(1),383-395頁（共著） 2018/06
14.	論文	Recovery of Physiological Characteristics and Muscle Soreness after a Marathon running in a well-trained runner: a case study Gazzetta Medica Italiana Archivio per le Scienze Mediche 177(1-2),pp.46-50 （共著） 2018/01
15.	論文	Effects of Marathon Running on Aerobic Fitness and Performance in Recreational Runners One Week after a Race Journal of Sports Medicine 2017,pp.1-6 （共著） 2017/08
16.	論文	Pacing Strategy in a 24-Hour Ultramarathon Race International Journal of Performance Analysis in Sport 16(2),pp.498-507 （共著） 2016/08
5件表示
全件表示(16件)

■ 研究業績（招待講演）

1.	2022/02/19	アスリートの起床時心拍変動と心理的ストレス及び身体的ストレスとの関係 [前年度優秀発表賞講演]
2.	2020/02/20	トライアスロンランにおける適正ペースの探索的研究 [指名講演]

■ 研究業績（学会発表）

1.	2024/02/24	国際レベルのトライアスリートにおける心拍変動、トレーニング負荷、主観的体調、睡眠およびレースパフォーマンス：34ヵ月にわたる単一事例研究（第13回トライアスロン・パラトライアスロン研究会）
2.	2023/10/04	大学入学直後の体力水準はその後の半年間でどう変化するか（第61回全国大学保健管理研究集会）
3.	2023/09/09	実業団トライアスリートのコンディション改善を目的とした栄養サポート（日本スポーツ栄養学会第9回大会）
4.	2023/02/26	エリートトライアスロン選⼿のトレーニング・⾷事・休養に関する多⾯的調査︓18 ヶ⽉以上にわたる活動の具体的⽅法論（第12回トライアスロン・パラトライアスロン研究会）
5.	2022/07/27	オンラインで完結するコンディショニングサポートがトライアスリートの心拍変動に与える影響（第8回日本スポーツパフォーマンス学会大会）
6.	2022/03/19	Effect of recovery time on muscle damage with high-intensity interval training: a pilot study（ARIHHPフォーラム2022）
7.	2022/02/13	脂質酸化能力はオリンピックディスタンストライアスロンにおけるランニングパフォーマンスの決定要因になり得るか：Classic modelの3要因を超えて（第11回トライアスロン・パラトライアスロン研究会）
8.	2021/03/21	アスリートの起床時心拍変動と心理的ストレス及び身体的ストレスとの関係（第33回ランニング学会大会）
9.	2021/03/21	大学体育「ジョグ＆ウォーク」におけるOn-Demand授業の可能性と課題（第33回ランニング学会大会）
10.	2021/03/15	Acute effects of running high intensity interval exercise on skeletal muscle: A pilot study（ARIHHPヒューマン・ハイ・パフォーマンスフォーラム2021）
11.	2021/03/15	Changes in muscle damage indices after high intensity interval exercise (HIIE): A pilot study（ARIHHPヒューマン・ハイ・パフォーマンスフォーラム2021）
12.	2021/02/06	Classic model の 3 要因によるトライアスロンランニングパフォーマンスの予測的妥当性の検討：無酸素性閾値に着目して（第10回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
13.	2021/02/06	日本学生トライアスロン選手権におけるレースペース戦略の検討（第10回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
14.	2021/02	ウェアラブルデバイスによって得られるステップ変数の妥当性（第32回ランニング学会大会）
15.	2021/02	市民ランナーにおけるマラソンペースの実態～つくばマラソンのビッグデータ分析～（第32回ランニング学会大会）
16.	2020/10/29	Cell-free DNA as a biomarker of exercise intensity（25th Annual Congress of the European College of Sport Science）
17.	2020/09/26	運動強度による血中および尿中Cell-free DNA量の変化（第75回日本体力医学会大会）
18.	2020/02/17	Suboptimal pacing strategy of triathlon running: An observational study focused on Olympic-distance race（ARIHHP Human High Performance International Forum2020）
19.	2020/02/02	ノンドラフティング・オリンピックディスタンストライアスロンの相対的運動強度：総合タイムをもとにした群間比較（第9回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
20.	2019/09/21	トライアスロンの運動強度：オリンピックディスタンスレースを対象として（第74回日本体力医学会大会）
21.	2019/08/25	10分間下り坂走が2週間後の30分間下り坂走後における有酸素性能力に及ぼす影響（日本体育学会第69回大会）
22.	2019/07/06	Pacing strategy determinants during a run leg of simulated Olympic-distance triathlon: Relationship between pacing index and classic physiological variables（24th Annual Congress of the European College of Sport Science）
23.	2019/07/06	運動中の認知的負荷の増加が持久性パフォーマンスに及ぼす影響（第26回バイオメカニズム・シンポジウム in 八ヶ岳）
24.	2019/03/15	トライアスロンランにおける日本人選手と世界トップ選手のペース変動およびステップ変数（第31回ランニング学会大会）
25.	2019/03/15	自転車運動が下肢の伸張―短縮サイクル遂行機能に及ぼす影響（第31回ランニング学会大会）
26.	2019/03/15	高強度＋持続走のトレーニング効果第2報：「ガチユル走」のトレーニング事例（第31回ランニング学会大会）
27.	2019/02/23	エリートトライアスリートのランニングパフォーマンス（第8回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
28.	2019/02/23	トライアスロンにおけるランニングパフォーマンスと有酸素性生理学的指標の関係：Classic modelの3要因に着目して（第8回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
29.	2019/02/23	自転車運動後の下肢の伸張―短縮サイクル遂行機能低下とトレーニング特性との関係（第8回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
30.	2018/07/06	The association between running economy and response of C-reactive protein to marathon running in college recreational runners（23rd Annual Congress of the European College of Sport Science）
31.	2018/03/31	レーススピードがマラソンレース後の膝関節伸展と足関節底屈の最大筋力に及ぼす影響（第30回ランニング学会大会）
32.	2018/03/31	異なる走速度における走の経済性の評価に関する検討（第30回ランニング学会大会）
33.	2018/03/31	走の経済性に関与する要因の包括的検討：解剖学，心理学，生理学およびバイオメカニクス要因に着目（第30回ランニング学会大会）
34.	2018/01/28	トライアスロン競技のラン種目におけるペース戦略の検討（第7回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
35.	2018/01/28	実際のレースにおける単独ランニングに対するトライアスロンランニングのパフォーマンス低下（第7回JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会）
36.	2017/12/05	A location data measurement of athletes during triathlon using a GPS watch attached to the back（Science + triathlon 2017 World Conference）
37.	2017/12/05	Influence of exercise intensity during bike event in triathlon on subsequent run event performance（Science + triathlon 2017 World Conference）
38.	2017/09/16	早朝絶食時の漸増負荷走運動中の脂質酸化の特徴（第72回日本体力医学会）
39.	2017/03/20	トライアスロンのラン種目におけるペース変動とパフォーマンス（第29回ランニング学会大会）
40.	2017/03/20	マラソンレースにおけるCardiovascular driftとパフォーマンスとの関係（第29回ランニング学会大会）
41.	2017/01/28	Maximal oxygen uptake, ventilatory threshold, and running economy during a treadmill running test predict marathon time in recreational runners（5th NSCA International Conference）
42.	2017/01/09	自転車ペダリング及び走運動の有酸素性能力とトライアスロン競技成績との関係（第6回JTUトライアスロン研究会）
43.	2016/09/24	長距離走中の早発性筋痛における筋損傷と炎症の経時的変化（第71回日本体力医学会）
44.	2016/08/30	長距離走中の酸化ストレスマーカーおよび抗酸化力の経時的変化（第69回日本酸化ストレス学会学術集会）
45.	2016/08/24	プロサッカー選手の持久性体力：年齢やポジション別特徴など（日本体育学会第67回大会）
46.	2016/08/24	大学生トライアスリートにおける有酸素性作業能力の種目間比較（日本体育学会第67回大会）
47.	2016/01/10	自転車ペダリング運動におけるケイデンスの選択がその後の3000m走パフォーマンスに与える影響（第5回JTUトライアスロン研究会）
5件表示
全件表示(47件)