研究者情報 - 猿橋　順子

サルハシ　ジユンコ SARUHASHI Junko
猿橋　順子

所属

青山学院大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科

職種教授

研究業績（著書・論文等）
1.	著書	社会言語学の副読本――異なる言語話者達でつくるコミュニティ (単著) 2024/08
2.	著書	国フェスの社会言語学――多言語公共空間の談話と相互作用 (単著) 2021/07
3.	著書	言語政策研究への案内,226-233頁 (共著) 2024/10
4.	著書	「縁側」知の生成にむけて──多文化関係学という場の潜在力,77-98頁 (共著) 2022/10
5.	論文	他郷にて唄い継ぐ朝鮮民謡ー－在日コリアン歌手によるエンテクスト化過程のディスコース分析ことばと社会 (26),264-293頁 (単著) 2024/10
6.	論文	在日百年のファミリー・ライフストーリー : 河家の場合【第三部: 末子さんの少女時代】青山国際政経論集 115,101-132頁 (単著) 2025/05
7.	論文	在日百年のファミリー・ライフストーリー : 河家の場合【第二部: 二世から三世へ】青山国際政経論集 114,235-268頁 (単著) 2025/05
8.	論文	在日百年のファミリー・ライフストーリー : 河家の場合【第一部: 渡日から「千里」創業まで】青山国際政経論集 113,135-166頁 (単著) 2024/11
9.	その他	企業の言語政策を考える、その前に CFO forum (単著) 2025/02
10.	その他	ミクロとマクロの接続の複雑系を紐解く【序】：「言語政策⇄言語管理」地図の作成に向かって (共著) 2021/08
11.	著書	国際コミュニケーションマネジメント入門 (共著) 2022/04
12.	著書	二世に聴く在日コリアンの生活文化──「継承」の語り (共著) 2021/02
13.	著書	A language management approach to language problems: Integrating macro and micro perspectives.,217-235頁 (共著) 2020
14.	著書	The Routledge International Handbook of Language Education Policy in Asia. Chapter 7: Language education policy in Japan,97-110頁 (共著) 2019
15.	著書	Personal empowerment through language management. Language management approach: Special focus on research methodology.,231-258頁 (共著) 2018
16.	論文	朝鮮民謡をめぐる語りと意味づけ――在日コリアン民謡歌手への同行インタビューから青山国際政経論集 112,1-31頁 (共著) 2024/05
17.	論文	暮らしの中の民族と音楽――在日コリアン音楽家たちの活動と語りから Aoyama Journal of International Studies 11,1-13頁 (単著) 2024/01
18.	論文	国フェスにおける真正性と関係形成――タイフェスティバル東京2023を事例として青山国際政経論集 111,21-48頁 (単著) 2023/11
19.	論文	ユニバーサル・ミュージアムの実践と異文化間コミュニケーション青山国際政経論集 110,63-89頁 (共著) 2023/05
20.	論文	コロナ禍の首都圏における外来の文化活動継続の状況 Aoyama Journal of International Studies 10,31-41頁 (共著) 2023/01
21.	論文	文化本質主義的視点の調整――東京を拠点とする韓国伝統舞踊家のエスノグラフィーからの一考察－多文化関係学 19,3-22頁 (単著) 2022/12
22.	論文	越境する先住民族文化――東京開催の台湾文化祭における台湾原住民族文化紹介の事例から青山国際政経論集 (109),171-195頁 (単著) 2022/10
23.	論文	朝鮮芸能に携わる在日コリアンのライフヒストリー【技芸の研鑽・活動編】青山国際政経論集 108,223-245頁 (単著) 2022/05
24.	論文	朝鮮芸能に携わる在日コリアンのライフヒストリー【言語・コミュニケーション編】青山国際政経論集 108,247-271頁 (単著) 2022/05
25.	論文	韓国伝統芸能従事者のライフヒストリー――演者としてのアイデンティティに注目して Aoyama Journal of International Studies 9,1-13頁 (単著) 2022/01
26.	論文	東京を拠点とする韓国伝統芸能従事者の言語への態度――言語政策課題の探究に向けて言語政策 17,83-102頁 (共著) 2021
27.	論文	コロナ禍における文化移転とトランスナショナリズム――東京都内での韓国伝統音楽コンサート開催の事例から青山国際政経論集 107,140-154頁 (単著) 2021
28.	論文	コロナ禍における在日外国人の文化活動――感染予防対策を講じた「国フェス」の事例から青山国際政経論集 106,309-324頁 (単著) 2021
29.	論文	Applying translanguaging concepts in language education in Japan: A discussion on perspectives behind recent case studies Sophia Linguistica 69 (共著) 2020
30.	論文	Personal leadership foundation seminar 7,31-37頁 (共著) 2020
31.	論文	トランスランゲージングの遂行性――国際的なトークショーのディスコース分析を通して青山国際政経論集 105,25-54頁 (共著) 2020
32.	論文	在日コリアン音楽家の文化実践に見る『表現のカタチ』 Aoyama Journal of International Studies 7,1-14頁 (単著) 2020
33.	論文	東京周辺の国フェスにおける言語政策的営為のエスノグラフィー青山国際政経論集 104,13-37頁 (単著) 2020
34.	論文	Exploring Concepts in Translanguaging: An Alternative View Sophia Linguistica 67,59-68頁 (共著) 2018
35.	論文	国フェスの今日的特徴――エスノグラフィックなフィールド調査からの分析青山国際政経論集 101,89-106頁 (単著) 2018/11
36.	論文	在日コリアン家族の親子関係観の変容――ある二世女性のライフストーリーから異文化コミュニケーション 21,117-136頁 (単著) 2018/05
37.	論文	生活文化と民族文化の親子間継承――在日コリアン二世のライフストーリー・インタビューから青山国際政経論集 100,115-137頁 (単著) 2018/05
38.	論文	ある在日コリアン二世女性のライフストーリーにおけるジェンダー観の再編――民族・知・パワーとのダイナミズムジェンダー研究 21,117-136頁 (共著) 2018
39.	論文	国フェスに見るディスコースの共有と転換 ──ミャンマー祭りを事例として多文化関係学 14,3-21頁 (共著) 2017
40.	論文	異国フェスの言語政策論的分析――台湾フェスタのステージトークを事例として青山国際政経論集 98,53-77頁 (単著) 2017
41.	論文	移民コミュニティの祭りと「異国フェス」――聖なる対象としての民族・国家青山国際政経論集 97,59-78頁 (単著) 2016/11
42.	論文	アイデンティティの語りと継承言語の位置付け ――ある在日コリアン二世女性のライフストーリーのポジショニング理論分析ことばと社会,35-60 (単著) 2016/10
43.	論文	言語景観のエスノグラフィー――明治神宮の日英語掲示物比較を事例として社会言語科学 19 (1),174-189 (単著) 2016/09
44.	論文	Book Review: Negotiating multiple identities: Shame and pride among Japanese returnees, Kiyoko Sueda, Springer, 2014,95-97 (単著) 2016/05
45.	論文	言語景観データ分析の方法――テクスト・談話・記号 3,43-62 (単著) 2016/02
46.	論文	在日コリアン1世・2世女性のライフストーリーに見る時間表現の談話機能――文化談話分析からの考察多文化関係学 (第12号),21-37 (共著) 2015/12
47.	論文	食における在日韓国・朝鮮人1世・２世の生活文化継承――2014年大阪調査からの予備的考察大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター年報 (12号),32-39 (共著) 2015/02
48.	論文	【書評】末田清子著『多面的アイデンティティの調整とフェイス（面子）』（ナカニシヤ出版　2012年）青山国際政経論集 93,107-120 (単著) 2014
49.	論文	エスニックビジネスにおける言語管理とエンパワメント――高田馬場界隈のビルマレストランを事例として青山国際政経論集 89 (単著) 2013/01
50.	論文	識字・日本語教育活動に参加するボランティアの動機づけ――ボランティア機能と言語政策上の動機の融合の観点から言語政策 (8) (単著) 2012/03
51.	著書	『多文化社会日本の課題――多文化関係学からのアプローチ』,57-78頁 (共著) 2011/09
52.	著書	『コミュニケーション研究法』 (共著) 2011/07
53.	著書	『国際言語管理の意義と展望――企業、行政における実践と課題』 (共著) 2011/03
54.	著書	『国際言語環境の認識と対応――企業・行政における国際言語管理の考え方』,1-152 (共著) 2010/03
55.	論文	Developing a Training Program for International Language Management Specialists: Japanese Business in Context Intercultural Communication Studies,244-255 (単著) 2010
56.	著書	『在日コリアン女性20人の軌跡――国境を超え、私はこうして生きてきた』 (共著) 2009/08
57.	著書	『国際結婚――多言語化する言語とアイデンティティ』,37-74頁 (共著) 2009/01
58.	論文	An Overview of Linguistic Issue in Japan: Developing a Management Scheme for Diversified Linguistic Efforts Intercultural Communication Studies ⅩⅦ：3,141-151頁 (単著) 2008
59.	論文	ポジショニング理論からみたドメスティックバイオレンスサバイバー支援者のアイデンティティ――支援の現場での学びから異文化コミュニケーション専門家へ提言できること『異文化コミュニケーション』(異文化コミュニケーション学会) 11,1-19頁 (共著) 2008/05
60.	論文	国際比較でみる『「英語が使える日本人」の育成のための行動計画』の成果に関する調査研究報告書（文部科学省調査研究委嘱事業：第767号) 『文部科学省「『英語が使える日本人』育成のための行動計画』に係る委嘱研究(767号)報告書』(比較英語教育に関する研究グループ) (共著) 2008/03
61.	著書	『キーワードで学ぶ知の連環――リベラルアーツ入門』,76-77,80-81,118-119,150-151,158-159 2007/04
62.	著書	『外国人住民への言語サービス』,47-65 2007/01
63.	論文	非識学者のステレオタイプと「声の文化」――社会的ネットワークから見た識字活動への示唆『青山国際コミュニケーション研究』(青山国際コミュニケーション学会) 9,25-50 (単著) 2005/07
64.	論文	日本政府の英語への態度と意識についての一考察――英語第二公用語論のもうひとつの背景として『アジア英語研究』(日本「アジア英語」学会) 7,27-41 (単著) 2005/06
65.	論文	接触計画としての多言語政策――日本の警察の通訳体制事例から『言語政策』(日本言語政策学会) (1),99-127 (単著) 2005/03
66.	その他	多言語共生型言語計画とその発展段階諸相の社会言語学的研究――日本の定住外国人による言語維持努力と行政府の相互作用を事例として青山学院大学大学院博士論文（甲第117号） (単著) 2004/09
67.	論文	民族言語維持活動への公的承認に関する一考察『青山国際コミュニケーション研究』(青山国際コミュニケーション学会) 6,47-65 (単著) 2002/06
68.	論文	国際言語としての英語の普及と言語マーケティング『アジア英語研究』(日本「アジア英語」学会) (1),43-60 (単著) 1999/06
69.	論文	The effect of cultural differences on language policy and atitude toward language 『青山国際コミュニケーション』(青山国際コミュニケーション学会) 3,21-35 (単著) 1999/05