研究者情報
English
セキネ サオリ
SEKINE Saori
関根 小織
所属
青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科
職種
准教授
研究業績(著書・論文等)
1.
著書
『レヴィナスと現れないものの現象学―フッサール・ハイデガー・デリダと共に反して―』,1-215 (単著) 2007/01
2.
その他
(翻訳・解説)ポール・リクール著『別様に―エマニュエル・レヴィナスの『存在するとは別様に、または存在の彼方へ』を読む』 現代思潮新社 (単著) 2014/03
3.
著書
『現代フランス哲学入門』 (共著) 2020/07
4.
論文
「リクールとレヴィナス レヴィナス解釈の独自性と「誇張法」」 『リクール読本』(法政大学出版局),95-103 (単著) 2016/07
5.
論文
「レヴィナスの草稿A群と講演「メタファー」における隠喩論」 『宗教哲学研究』(昭和堂) (30),37-52 (単著) 2013/03
6.
論文
「形而上学批判の言語技法」 『アルケー』(関西哲学会編) (18),43-59 (単著) 2010/06
7.
論文
「フランス現象学の可能性と現れないものの現象学―現れないものの所与性とマリオンの現象学的絵画論」 『哲学論集』(上智大学哲学会編) (36),37-54 (単著) 2007/10
8.
論文
「隠喩と形而上学―デリダとハイデッガー」 『ハイデッガーと思索の将来―哲学への〈寄与〉 第5章 思索の現在と将来』(ハイデガー研究会編)(理想社),265-285 (単著) 2006/09
9.
論文
「デリダ法哲学と宗教論における約束と信」 『宗教哲学研究』(京都宗教哲学会編) (22),51-67 (単著) 2005/03
10.
論文
「初期レヴィナスの現象学研究―『全体性と無限』形成への観点から」, 『現象学年報』(日本現象学会編) (19),129-137 (単著) 2003/11
11.
論文
「否定神学化する哲学―J-L.マリオンの宗教哲学」 『哲學研究』(京都哲學會) (576),90-118 (単著) 2003/10
12.
論文
「ジャンヌ・ドゥロムの問いの現象学」 『フランス哲学・思想研究』(日仏哲学会編) (5),128-142 (単著) 2000/09
13.
論文
「レヴィナスの懐疑と第一哲学としての倫理―〈イリヤ〉をめぐって」 『倫理学年報』(日本倫理学会編) 第48集,119-133 (単著) 1999/03
14.
論文
「理念と存在―レヴィナスの時間論における超越と内在」 『宗教哲学研究』(京都宗教哲学会編) (16),94-106 (単著) 1999/03
15.
論文
「E・レヴィナスの全体性批判―フッサール、ハイデガー批判における全体性の二義性」 『現象学年報』(日本現象学会編) (14),157-168 (単著) 1998/10
16.
その他
書評『贈与の哲学 ジャン=リュック・マリオンの思想』岩野卓司著(明治大学出版会、2014年刊) 『フランス哲学・思想研究』(日仏哲学会) (20),285-288 (単著) 2015/09
17.
その他
書評『表象とアールシーヴの解釈学―リクールと『記憶、歴史、忘却』川口茂雄著(京都大学学術出版会2012年刊) 『宗教哲学研究』 (31),148-151 (単著) 2014/03
18.
その他
書評 『レヴィナス 犠牲の身体』伊原木大祐著(創文社2010年刊) 理想社 (27),189-192 (単著) 2012/06
19.
その他
(翻訳)ジャン・グレーシュ『『存在と時間』講義―統合的解釈の試み―』(原題Ontologie et temporalité.Esquisse d’une interprétation intégrale de Sein und Zeit.(PUF)1994) 法政大学出版局,104-195 (共著) 2007/09
20.
その他
(翻訳)「フランス国家倫理諮問委員会第67号2001年1月18日付見解―生命倫理法改正草案についての見解」 『応用倫理学研究』(応用倫理学研究会編) (創刊号),68-96 (共著) 2004/12