研究者情報 - 坂上　裕子

サカガミ　ヒロコ SAKAGAMI Hiroko
坂上　裕子

所属

青山学院大学教育人間科学部心理学科

職種教授

研究業績（著書・論文等）
1.	著書	問いからはじめる発達心理学 : 生涯にわたる育ちの科学　改訂版 (共著) 2024/10
2.	著書	新乳幼児発達心理学 : 子どもがわかる好きになる (共著) 2023/04
3.	著書	「こころ」の発達に応じた保育者の関わり（佐久間路子（編著）『子どもの「こころ」をのぞいてみる.』）,70-75頁 (共著) 2021/05
4.	著書	「情動の発達」（秦野悦子・近藤清美（編著）　『公認心理師カリキュラム準拠　発達心理学』）,142-157頁 (共著) 2020/07
5.	著書	「親子のやりとりと感情の発達」（『発達163．子どもの感情と発達』）発達163,51-56頁 (共著) 2020/07
6.	著書	「基本感情」（杉浦義典(編)　公認心理師の基礎と実践シリーズ　⑨人格・感情心理学）,42-53頁 (共著) 2020/05
7.	著書	「第９章　家庭と地域の役割」（子安増生ほか編　新・教職教養シリーズ　『第９巻　発達と教育』）,177-198頁 (共著) 2017/12
8.	著書	「第３章　子どもの発達」「第９章　気になる子の理解と対応―子どもの問題にどう向き合うか」（福元真由美（編）『子ども教育の原理』）,51-68-169-185頁 (共著) 2017/07
9.	著書	『問いからはじめる発達心理学－生涯にわたる育ちの科学』 (共著) 2014/12
10.	著書	「第4章　観察法―量的・質的調査法」（村井潤一（編）『Progress & Application 心理学研究法』）,81-114頁 (共著) 2012/07
11.	著書	「情動の起源と発達」　『発達科学ハンドブック5　社会・文化に生きる人間』（氏家達夫・遠藤利彦編）,202-213頁 (共著) 2012/03
12.	著書	「人間関係と自己」　『発達科学入門　［2］胎児期～児童期』（高橋恵子・秋山弘子編）,101-122頁 (共著) 2012/02
13.	著書	『大学1･2年生のためのすぐわかる心理学』 (共著) 2012/01
14.	著書	「豊かな内的世界―情緒の発達―」(繁多進監修　『新乳幼児発達心理学―もっと子どもが分かる,好きになる』）,73-88頁 (共著) 2010/03
15.	著書	「乳児期の感情」(上淵　寿編『感情と動機づけの発達心理学』）,25-44頁 (共著) 2008/03
16.	著書	「観察法」(下山晴彦ほか編　シリーズ臨床心理学研究法　『第1巻　心理学の実践的研究法を学ぶ』）,133-148頁 (共著) 2008/03
17.	著書	「第Ⅰ部第３章　幼児の反抗期と親子システム」『漂流する子ども―発達危機の理解と支援』(酒井　朗ほか編),39-59頁 (共著) 2007/09
18.	著書	「乳幼児期と質的研究：母子の葛藤的やりとりの観察」（遠藤利彦・坂上裕子（編著）『事例から学ぶはじめての質的研究法　生涯発達編』）,140-161頁 (共著) 2007/07
19.	著書	「子どもの目線につきあう―反抗期をめぐって」『子育て世代、応援します!保育と幼児教育の場で取り組む親の支援プログラム』(加藤邦子ほか編),153-175 (共著) 2006/01
20.	著書	「アタッチメントの発達を支える内的作業モデル」『アタッチメント～生涯にわたっての絆』(数井みゆきほか編),32-48頁 (共著) 2005/03
21.	著書	『子どもの反抗期における母親の発達：歩行開始期の母子の共変化過程』 (単著) 2005/01
22.	著書	「論文の形式に従って整理する」(無藤　隆ほか編　『ワードマップ質的心理学　創造的に活用するコツ』）,214-219頁 (共著) 2004/09
23.	著書	「豊かな内的世界―情緒の発達」『乳幼児発達心理学―子どもが分かる、好きになる』(繁多　進編),71-79頁 (共著) 1999/03
24.	論文	コロナ禍での生活が子育ち・子育てに与えた影響(第1報) : 乳幼児の発達への影響に関する研究の概観教育人間科学部紀要 16,105-123頁 (共著) 2025/03
25.	論文	日伊の母子におけるスキンシップ（身体接触）の発達的変化―母親へのインタビューによる背景因の質的検討― 青山心理学研究 22,5-20頁 (共著) 2024/03
26.	論文	歩行開始期の子どもをもつ親への支援プログラムの開発と効果の検討―講座「イヤイヤ期はこわくない」の実施報告― (14),157-178頁 (共著) 2024/03
27.	論文	乳幼児・児童期の発達研究の動向と展望―子どもの社会性の発達と養育者・保育者に着目して― 教育心理学年報 62,1-13頁 (単著) 2023/11
28.	論文	時間的拡張自己に関する家庭での会話：幼児の母親への質問紙調査から発達心理学研究 34 (2),77-86頁 (単著) 2023/06
29.	論文	歩行開始期の幼児をもつ親への支援プログラムの開発に向けて青山学院大学教育人間科学部紀要 (14),143-155頁 (共著) 2023/03
30.	論文	子育てのリアルはどう共有されてきたのか発達 171,85-90頁 (単著) 2022/07
31.	論文	子育てをめぐる変容と子育て支援のこれから臨床発達心理実践研究 17 (1),11-16頁 (共著) 2022/07
32.	論文	日伊の母子におけるスキンシップ（身体接触）のあり方 : 子どもの加齢にともなう量的変化の検討青山心理学研究 21,9-22頁 (共著) 2022/03
33.	論文	歩行開始期幼児の反抗・自己主張への母親の対応をめぐる経年変化 : 2000年と2020年の質問紙調査の結果の比較青山学院大学教育人間科学部紀要 13,97-115頁 (単著) 2022/03
34.	論文	一歳児の保育・保育環境でたいせつにしたいことちいさいなかま (９月号),36-43頁 (単著) 2019/09
35.	論文	「イヤイヤ期」再考教育と医学 (12月号),36-43頁 (単著) 2018/11
36.	論文	「高学年クライシスをどう見守るか　―生活習慣・生活リズムの崩れる時―」児童心理 1058,34-40頁 (単著) 2018/06
37.	論文	「子どもの幼稚園入園という移行体験を母親はどう支えているのか」保育学研究 55 (3),21-32頁 (共著) 2017/12
38.	論文	「母子遊びにおいて観察された２歳児の基本的動きの経年変化―2004・2005年度と2010・2011年度の比較―」保育学研究 55 (1),19-33頁 (共著) 2017/08
39.	論文	「片付け課題における２歳児の従順行動・不従順行動の経年変化：2004・2005年度と2010・2011年度の比較から」発達心理学研究 19 (4),368-378頁 (共著) 2016/12
40.	論文	「親の養育行動」児童心理学の進歩2016年度版,128-148頁 (単著) 2016/07
41.	論文	「反抗期の発達的な意味」児童心理 1008,18-24頁 (単著) 2015/11
42.	論文	「子どもが「わたし」の物語を紡ぎはじめるまで : 幼児の自他理解の発達を辿る」発達 36 (144),14-20頁 (単著) 2015/11
43.	論文	Cultural Difference in Conflict Management Strategies of Children and Its Development: Comparing 3- and 5-Year-Olds Across China, Japan, and Korea. 26 (8),1210-1233頁 (共著) 2015/06
44.	論文	「解決困難場面における母子の共変化過程 : 一母子の1歳3カ月〜2歳1カ月までの縦断的自然観察から」教育人間科学部紀要 5,125-137頁 (単著) 2014/03
45.	論文	「幼児は自他に関する理解をどのように構築するのか―一児の1歳8ヵ月から5歳3ヵ月までの発話記録の分析から－」乳幼児教育学研究 (21),29-45頁 (単著) 2012/12
46.	論文	「歩行開始期における自律性と情動の発達―怒りならびに罪悪感，恥を中心に―」『心理学評論』（心理学評論刊行会） 53,38-55頁 (単著) 2010/07
47.	論文	「乳児期におけるフラストレーション／怒りの発達過程―一児の縦断的自然観察から―」『青山学院大学教育人間科学部紀要』(青山学院大学教育人間科学部) 1,219-241頁 (単著) 2010/03
48.	論文	「2歳児における従順さ・不従順さの検討--玩具片付け場面での母子の行動の分析から」家庭教育研究所紀要 32,148-159頁 (共著) 2010
49.	論文	「「気になる」子どもへの個別支援　―２歳児集団での遊びを楽しむために―」『家庭教育研究所紀要』(小平記念日立教育振興財団日立家庭教育研究所) 31,154-168頁 (単著) 2009/12
50.	論文	「歩行開始期における親子システムの変容プロセス：母親のもつ枠組と子どもの反抗・自己主張との関係」『発達心理学研究』 19 (2),121-131頁 (共著) 2008/08
51.	論文	「2歳児親子教室における感覚・解放遊びの意義について」『臨床発達心理実践研究誌』(日本臨床発達心理士学会) 1,39-43頁 (共著) 2006/08
52.	論文	「乳幼児期の母子関係とこころの問題」『小児内科』(東京医学社) 38,35-38頁 (単著) 2006/01
53.	論文	「日本の母子にとっての「反抗期」の意味を考える」『家庭教育研究所紀要』(小平記念日立教育振興財団日立家庭教育研究所) 26,128-141頁 (単著) 2004/12
54.	論文	「親の発達と主体性」『家庭教育研究所紀要』(小平記念日立教育振興財団日立家庭教育研究所) 25,51-63頁 (単著) 2003/12
55.	論文	「断乳をめぐる母親の内的経験：断乳時期の決定に関与した要因に着目して」『質的心理学研究』(日本質的心理学会)(新曜社) (2),124-137頁 (単著) 2003/04
56.	論文	「歩行開始期における子どもの反抗・自己主張に対する母親の対応：子どもの月齢、出生順位、発達的変化との関連」『帝京大学心理学紀要』(帝京大学文学部心理学科) (7),59-78頁 (単著) 2003/03
57.	論文	「歩行開始期における母子の共発達：子どもの反抗・自己主張への母親の適応過程の検討」『発達心理学研究』(日本発達心理学会) 14 (3),257-271頁 (単著) 2003/03
58.	論文	「歩行開始期における母子の葛藤的やりとりの発達的変化：一母子における共変化過程の検討」『発達心理学研究』(日本発達心理学会) 13 (3),261-273頁 (単著) 2002/12
59.	論文	「母親は子どもの反抗期をどう受け止めているか」『家庭教育研究所紀要』(小平記念日立教育振興財団日立家庭教育研究所) 24,121-132頁 (単著) 2002/12
60.	論文	「愛情と情動制御―対人スタイルとしての愛着と情動に対する意識的態度との関連」『教育心理学研究』 49 (2),156-166頁 (共著) 2001/06
61.	論文	「日本人母子における愛着の世代間伝達」『教育心理学研究』(日本教育心理学会) 48 (3),323-332頁 (共著) 2000/09
62.	論文	「感情に関する認知の個人差―感情特性と曖昧刺激における感情の解釈との関連」『教育心理学研究』(日本教育心理学会) 47 (4),411-420頁 (単著) 1999/12
63.	論文	「歩行開始期における情動制御―問題解決場面における対処行動の発達」『発達心理学研究』(日本発達心理学会) 10 (2),99-109頁 (単著) 1999/03
64.	論文	"Individual differences in toddlers'emotion regulation: The relationship between children's problem-focused coping style & maternal response strategies to their negative emotions" 『Annual Reports』 19,81-88頁 (共著) 1996/03
65.	論文	「歩行期における情動の自己制御の発達に関する理論的考察」『東京大学大学院教育学研究科紀要』(東京大学大学院教育学研究科) 36,341-349頁 (単著) 1996/03
66.	その他	「イヤイヤ期」の捉え直し : 子どもの自我の育ちと大人の役割げ・ん・き：園と家庭をむすぶ保育誌 (193),2-16頁 (単著) 2022/09
67.	その他	子どもがいきいきとあそぶための環境づくりちいさいなかま, 8月臨時増刊号 (712),6-14頁 (単著) 2021/08
68.	その他	「ボウルビィ」「安全基地」「感受性豊かな応答」保育学用語辞典 2019/12
69.	その他	「出生順位」「象徴遊び」「生理的早産」「代理母親」「発達加速現象」「反抗期」「人みしり」「母子相互作用」「離乳」現代心理学辞典 2019/12
70.	その他	「逸話記録法」「親子関係」「観察者バイアス」「観察の単位」「参加観察」「非参加観察」質的心理学小辞典 2018/11
71.	その他	「自己認知の発達」認知心理学ハンドブック,350-351頁 2013/12
72.	その他	「7.そだてる　パーソナリティ」、「14.なやむ　親子間葛藤」発達心理学事典,101-122頁 2013/02
73.	その他	「ヒトらしい心の成り立ちを支えるものとは」『児童心理学の進歩－2009年版－』金子書房,351-355頁 (単著) 2009/06
74.	その他	「関係性とアタッチメント(愛着)の発達」『心理学総合辞典』(海保博之ほか監修) 朝倉書店,379-387頁 (単著) 2006/06
75.	その他	「乳幼児の発達のアセスメント」『メンタルヘルス事典』(上里一郎ほか監修) 同朋社,582-593頁 2000/09
76.	その他	「第2章　情動生活」「第5章　恥の起源」「第6章　恥の社会化：親から子へ」「第7章　感情への反応：感じられる恥と感じられない恥」「第11章　烙印」,Michel Lewis『恥の心理学―傷つく自己』("The Exposed Self")(高橋惠子監訳) ミネルヴァ書房,237-254 (単著) 1997/11