ノブサワ クミコ
NOBUSAWA Kumiko
信澤 久美子 所属 青山学院大学 コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/03 |
形態種別 | 単行本(著書) |
標題 | 『環境と金融-その法的側面』 「第2章 環境汚染とレンダー・ライアビリティ」 |
執筆形態 | 共同 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 成文堂 |
巻・号・頁 | 25-59頁 |
著者・共著者 | 野村好弘 |
概要 | (全体概要)
国際的な環境問題に金融機関はどのようにアプローチしていけるのかという問題について、外国法における現状と問題、我が国における環境配慮、国際的な視点から見た環境と金融という順に論じる。本書は全国銀行学術研究振興財団による研究助成の成果であり、財団法人トラスト60における研究プロジェクトにおける議論をベースとしている。 (担当部分概要)pp.25~59 「第2章 環境汚染とレンダー・ライアビリティ」 環境汚染を行った企業が倒産すると、土壌汚染がそのまま放置され危険な状態となる。アメリカ法では、通称スーパー・ファンド法と呼ばれる法律が存在し、一定の場合に汚染を浄化する責任を課している。本章では、いかなる場合に金融機関が汚染浄化の責任を負うのか、アメリカにおける多くの裁判例を基に分析した。 (著者名:編者 野村好弘、分担執筆 小川晃範、信澤久美子、阿部満、塩原真理子、廣瀬美佳、森秀行、岩嵜勝成、横田裕美、小賀野晶一、藤村和夫、遠藤貴子、岩間徹、柳憲一郎、磯崎博司) |