カガワ シュウタ
KAGAWA Shuuta
香川 秀太 所属 青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | Transfer as discursive practice and affection: Analysis of student nurses’ transitive learning. |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | Paper presented at ISCAR2008 Symposium, 『Situated Learning within Nursing Education: Hetero-paradigmatic approaches to multi-contextual activities』(ISCAR). |
巻・号・頁 | 1-10頁 |
概要 | 従来から,活動理論において,テーマとなってきた,異なる文脈間の知識転移を意味する「学習転移」の問題を取り上げ,従来の見方に代わる新しい見方を提案した。それは,学習転移を我々が事後的に構成する語りないし言説だとみなす見方である。本論では,その言説を生み出す実践を「距離化(distantiation)」と名付け,距離化の特徴について,「可変性」,「触媒」,「情動」の三つの観点から論じた。 |