カワマタ ケイコ
KAWAMATA Keiko
川又 啓子 所属 青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/06 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 日本のコンテンツ産業の現状 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 『京都マネジメント・レビュー』 京都産業大学マネジメント研究会 |
巻・号・頁 | 107頁 |
概要 | 本資料は、コンテンツ産業の競争優位の源泉は、コンテンツのストーリー展開などのコンセプト創造力であるという問題意識に従って、コンセプト創造機能を中心とした製品開発プロセスの研究を行うための基礎データとして、コンテンツ産業の現状を概観することを目的として収集された。本稿で取り上げた音楽、ゲーム、映画、アニメーション、出版といった分野では、1990年代後半からの下落傾向が止まっておらず、「期待の星」であるアニメですら、2002年に2,000億円を突破したものの、2003年には2,000億円を割り込んでいる。現時点では、データを詳細に分析するには至っていないが、本調査資料から得られた示唆をもとに、コンテンツの製品開発プロセス解明のための研究を実施中である。 |