イケダ マサミ
IKEDA Masami
池田 修己 所属 青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科 職種 助教 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2003/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | "Genomic analysis of immunity in a Urochordate and the emergence of the vertebrate immune system: "waiting for Godot"" |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | Immunogenetics (SpringerLink) |
巻・号・頁 | pp.570-581 |
著者・共著者 | Kaoru Azumi, Rosaria De Santis, Anthony De Tomaso, Isidore Rigoutsos, Fumiko Yoshizaki, Maria Rosaria Pinto, Rita Marino, Kazuhito Shida, Makoto Ikeda, Masami Ikeda, Masafumi Arai, Yasuhito Inoue, Toshio Shimizu, Nori Satoh, Daniel S. Rokhsar, Louis Du Pasquier, Masanori Kasahara, Masanobu Satake, Masaru Nonaka |
概要 | 本論文では、脊索動物門尾索類に属するホヤの一種であるカタユウレイボヤ (Ciona intestinalis) のゲノムデータを用いて、進化的には脊椎動物と非脊椎動物の中間において発生した免疫関連遺伝子の網羅的な探索と解析を行った。その結果、MHCクラスIおよびII、T細胞受容体、免疫グロブリン、Toll-like受容体のように適応免疫にとって極めて重要な遺伝子群は同定されなかった。一方、C型レクチンあるいは免疫グロブリンドメインのモチーフを持つ自然免疫システムに関わる膜タンパク質が同定された。 |