ヨコボリ マサコ   YOKOBORI Masako
  横堀 昌子
   所属   青山学院大学  コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/02
形態種別 その他
標題 「ファミリーホームのこれからを考える~横堀ホームの実践を通して」
執筆形態 単独
掲載誌名 社団法人 大阪少年補導協会発行『月刊 少年育成』特集〈ファミリーホームという家族〉
掲載区分国内
巻・号・頁 (2011年2月号),8-13頁
概要 平成20年の児童福祉法改正で制度化となった家庭型の養育形態、ファミリーホーム。21年度より実践が始まった。想定されたのは里親が大きくなった実践モデルであるが、施設に近い、養育者や多くの養育補助者が交替でケアする体制を組んでいるホームや、関係者から心配される養育の質にとどまっているホームもあると報告され、ファミリーホームとは何か、期待される機能や活かすべき特性は何か等、確認が必要な時期を迎えている。。そこで、制度のない中で、家族でグループホームを手がけてきた三十年の実践の中から、どのような育ちの姿や家庭ならではの養育の姿があったか、ひとつのモデルとして示しながら今後の共通課題、検討が必要な論点を示した。