サタケ ヨシホ   SATAKE Yoshiho
  佐竹 由帆
   所属   青山学院大学  経済学部 共通教育・外国語科目
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2022/10
形態種別 「大学・研究所等紀要」、「学術雑誌」以外
査読 査読あり
標題 英作文における動詞-名詞コロケーション産出に対する DDL の効果
執筆形態 単独
掲載誌名 英語コーパス学会大会予稿集2022
掲載区分国内
出版社・発行元 英語コーパス学会
巻・号・頁 73-78頁
概要 英語学習者にとって、コロケーションの知識は重要であるが、コロケーションを正確に使用することは難しい。筆者の先行研究(佐竹2021)では、学習者がコーパスを参照しながら学習するデータ駆動型学習(DDL)が動詞-名詞連語の記憶に有効であることが示唆された。そこで本研究では、英作文における動詞-名詞コロケーションの産出にDDLがどのような影響を及ぼすかを検証した。対象者は、中級から上級の英語学習者である日本の大学1年生19名である。彼らは週1回、9週間にわたってWordbanks Onlineのコーパスで用例を検索し、2つの動詞-名詞のコロケーションを学習した。結果は動詞名詞コロケーションに対しDDLは未知語の記憶、既知語の産出を促進することを示唆した。
researchmap用URL https://jaecs.com/conf_48/images/Proceedings48.pdf