■ 基幹教員
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■ 担当科目
美術史A,比較芸術学入門A,比較芸術学入門B,西洋の文芸と美術B,基礎演習Ⅰ(1),比較芸術学特講Ⅰ(1),比較芸術学特講Ⅰ(2),比較芸術学演習Ⅰ(2),比較芸術学演習ⅠB(1),比較芸術学演習ⅠB(2),特別演習,特別演習(卒業論文),比較芸術学研究法Ⅰ,比較芸術学研究法Ⅱ,西洋美術史(2)演習Ⅰ,西洋美術史(2)演習Ⅱ,研究指導演習Ⅰ,研究指導演習Ⅱ,研究指導演習Ⅲ,研究指導演習Ⅳ,研究指導演習Ⅴ,研究指導演習Ⅵ,研究指導演習Ⅶ,研究指導演習Ⅷ,研究指導演習Ⅸ,研究指導演習Ⅹ,比較芸術学研究法A,比較芸術学研究法B
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■ 専門分野及び関連分野
西洋美術史(イタリア 中世・ルネサンス 美術史・美術理論)
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■ 学歴・学位
1.
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京都大学 文学部 哲学科美学美術史学 卒業
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2.
|
京都大学大学院 文学研究科 美学美術史学 修士課程修了
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3.
|
京都大学大学院文学研究科美学美術史学専攻博士後期課程単位取得後退学
|
4.
|
京都大学 博士(人間・環境学)
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■ 職歴
1.
|
1997/04~2000/03
|
日本学術振興会 特別研究員
|
2.
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2000/04~2002/03
|
京都造形芸術大学 芸術学部 専任講師
|
3.
|
2002/04~2007/03
|
京都造形芸術大学 芸術学部 助教授
|
4.
|
2007/04~2010/03
|
京都造形芸術大学 芸術学部 准教授
|
5.
|
2009/10~
|
東京大学 文学部 非常勤講師(隔年)
|
6.
|
2010/04~2015/03
|
京都造形芸術大学 芸術学部 教授
|
7.
|
2013/04~
|
國學院大學大學院 非常勤講師
|
8.
|
2015/04~
|
成城大学 非常勤講師
|
9.
|
2015/04~
|
東北大学 非常勤講師
|
10.
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2015/04~
|
青山学院大学 文学部 比較芸術学科 教授
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11.
|
2021/04~
|
東京大学 非常勤講師
|
12.
|
2021/04~
|
青山学院大学 人文科学研究所 所長
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5件表示
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■ 所属学会
1.
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1992/04~
|
イタリア学会
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2.
|
1992/04~
|
美学会
|
3.
|
1992/04~
|
美術史学会
|
4.
|
1996/04~
|
ルネサンス研究会
|
5.
|
1996/04~
|
地中海学会
|
|
■ 賞
1. |
2012/12 |
サントリー文化財団 サントリー学芸賞 芸術・文学部門 (イメージの地層―ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言)
|
2. |
2013/05 |
花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞 (イメージの地層―ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言)
|
3. |
2013/12 |
イタリア文化会館 フォスコ・マライーニ賞 (イメージの地層―ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言)
|
4. |
2015/06 |
地中海学会 ヘレンド賞 (キリストの顔―イメージ人類学序説)
|
|
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2002/04~2005/03
|
ルネサンスの家庭生活におけるイメージの位相研究―ロレンツォ・ロットの美術を例に― 若手研究(B)(研究代表者(単独))
|
2. |
2002/04~2004/03
|
近代都市景観の成立と受容に関する比較研究 基盤研究(B)(研究分担者)
|
3. |
2003/04~2004/03
|
アレッサンドロ・コンティ『修後の鑑―交差する美学と歴史と思想』(研究分担) 国際共同研究
|
4. |
2003/04~2007/03
|
イタリアにおける美術作品の保存・修後の思想と歴史―欧米各国との比較から― 基盤研究(B)(研究分担者)
|
5. |
2005/04~2009/03
|
イタリア・ルネサンスにおける古代異教的慣習の残存をめぐる歴史人類学的研究 研究基盤(C)(研究代表者(単独))
|
6. |
2007/04~2009/03
|
「肖像」をめぐる脱領域的研究 基盤研究(B)(研究分担者)
|
7. |
2008/04~2011/03
|
「服飾文化共同研究」に関わる共同研究 その他の補助金・助成金
|
8. |
2009/04~2012/03
|
ルネサンスにおける奇跡像の地位をめぐる歴史人類学研究 基盤研究(C)(研究代表者(単独))
|
9. |
2010/04~2011/03
|
『イメージの地層―ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』(単独) 国内共同研究
|
10. |
2013/04~2016/03
|
イメージの記憶とアナクロニスムをめぐる歴史人類学的研究 基盤研究(C)(研究代表者(単独))
|
11. |
2016/04~2019/03
|
キリスト教文化における神聖空間の形成と図像記憶をめぐる歴史人類学的研究 基盤研究C
|
12. |
2016/04~2020/03
|
創造的思考の基盤としての建築術:初期近代イタリアの美術・文芸における空間の観念 基盤研究B
|
13. |
2019/04~2022/03
|
「予見(prevision)」をコア概念とした統合的思想史の構築 基盤研究(B)
|
14. |
2019/04~2025/03
|
キリスト教美術におけるイメージの意味と物質性:新たな図像学の構想に向けて 基盤(B)
|
15. |
2019/04~2022/03
|
西欧中・近世における思考・記憶の実践とイメージをめぐる歴史人類学的研究 基盤(C)
|
16. |
2020/04~2024/03
|
初期近代西欧の視覚芸術における多様性と発想:美術と修辞学の創造的共同 基盤研究B (キーワード:美術史、多様性、発想、修辞学)
|
17. |
2024/04~2027/03
|
フラ・アンジェリコと形象(figura)-聖性と物質性をめぐる研究 基盤研究(C)
|
18. |
2024/04~2028/03
|
初期近代西欧の美術・文芸における思考の視覚化:テクスト・図像・空間の創造的融合 基盤研究(B)
|
19. |
|
「主日のキリスト」の変容と図像の記憶をめぐる人類学 個人研究
|
20. |
|
トスカーナ地方の聖母像崇敬にみる奇跡譚研究 個人研究
|
21. |
|
中世からルネサンス期のイタリアにおける聖像儀礼研究 個人研究
|
22. |
|
中世~ルネサンスにおける礼拝像をめぐる歴史人類学的研究 個人研究
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5件表示
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|
■ 社会的活動
1.
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2024/04~2024/04
|
第518回イタリア研究会例会 講演「ルネサンスの肖像 生と死のあわいで」
|
2.
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2019/10~2019/12
|
社会人のための必修教養講座 西洋美術史 ルネサンスの揺籃から成熟、その終焉と変容へ
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3.
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2019/10~2019/10
|
鹿島美術財団美術講演会『「写し」が権威になる』
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4.
|
2014/05~2014/05
|
地中海学会春季連続講演会 「地中海世界を生きるⅡ」
|
5.
|
2014/02~2014/02
|
「新しいイメージ論に向けて」
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6.
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2013/06~2013/06
|
特別講義 「ミケランジェロの芸術」
|
7.
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2013/03~2013/03
|
講演「ラファエロの芸術 ― 展覧会に寄せて」
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8.
|
2012/05~2012/05
|
「ルネサンスの芸術刷新と礼拝像」
|
9.
|
2012/05~2012/05
|
地中海学会春期連続講演会 「地中海世界の歴史、中世~近代 ― 異なる文明の輝きと交流」
|
10.
|
2011/11~2011/11
|
「『イメージの地層』をめぐって」
|
11.
|
2011/10~2011/10
|
「メディチ家のパトロネジ」
|
12.
|
2010/02~2010/02
|
「ボルゲーゼ展の見どころ」
|
13.
|
2009/11~2009/12
|
「キリストの顔の表象」
|
14.
|
2009/07~2009/07
|
フェデリコ・ルイゼッティ教授「生者の亡霊 ― ブラガリアの未来派フォトディナミズモ」
|
15.
|
2009/02~2009/02
|
連続講演会 ヴィクトル・ストイキツァ 「集中そして/あるいは蒸発 ― 肖像・自画像・〈近代生活〉」
|
16.
|
2008/10~2008/10
|
「『ジョットとその遺産展』を見る」(3回)
|
17.
|
2008/09~2008/09
|
『ジョットとその遺産展』開催記念日伊講演会
|
18.
|
2008/08~2008/08
|
「キリスト教文化における古代異教神 ― その残存と変容」
|
19.
|
2008/06~2008/06
|
リレー式講座 『肖像』
|
20.
|
2008/05~2008/05
|
オムニバス講義 『ヴェネツィアの美を楽しむ』
|
21.
|
2008/03~2008/03
|
連続講演会 『イタリアの美術館を訪ねて ― その歴史と魅力』
|
22.
|
2007/10~2007/10
|
地中海学会主催企画 『地中海周遊の旅』
|
23.
|
2007/07~2007/07
|
連続講演会 アントニオ・ナターリ 「レオナルドの時代のヴェロッキオ工房におけるペルジーノ ― レオナルドの《受胎告知》を中心に」
|
24.
|
2007/06~2007/06
|
地中海学会主催企画 『地中海への誘い』
|
25.
|
2006/12~2006/12
|
連続講演会 ゲアハルト・ヴォルフ「真のイメージ ― ビザンティウムから西方までのキリストの顔」
|
26.
|
2004/08~2004/08
|
「ロレンツォ・ロット ― ルネサンスの出産儀礼におけるイメージの位相」
|
27.
|
2002/02~2002/02
|
連続講演会『カラヴァッジョの真実』
|
28.
|
2001/06~2001/06
|
連続講演会『華麗なるイタリア18世紀ヴェネツィア作品展』
|
29.
|
1999/02~1999/02
|
「ヴェネト地方における田園貴族の興隆とヴィッラ ― 〈機能〉〈品格〉〈慰み〉の要請に対するパッラーディオの解決」
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5件表示
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|
■ 委員会・協会等
1. |
2014/02~2014/02 |
独立行政法人国立美術館(国立西洋美術館)における美術作品購入等選考委員 美術作品購入等選考委員
|
2. |
2012/03~2012/03 |
独立行政法人国立美術館(国立西洋美術館)における美術作品購入等選考委員 美術作品購入等選考委員
|
3. |
2008/08~2008/08 |
『ジョットとその遺産』展 展覧会専門委員
|
|
■ 研究業績(著書・論文等)
1.
|
著書
|
はるかなる「時」のかなたにーー風景論の新たな試み (共著) 2023/05
|
2.
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著書
|
キリスト教文化事典 (共著) 2022/08
|
3.
|
著書
|
聖性の物質性: 人類学と美術史の交わるところ (共著) 2022/04
|
4.
|
著書
|
宗教遺産テクスト学の創成 (共著) 2022/03
|
5.
|
著書
|
美学の事典 (共著) 2020
|
6.
|
著書
|
上智大学中世思想研究所(翻訳・監修) 水野千依(巻末エッセイ「心のなかに「絵」を描く-魂の階梯と 形象の彼方」) 中世思想原典集成 精選4 ラテン中世の興隆2 599-612頁 (単著) 2019/05
|
7.
|
著書
|
〈祈ること〉と〈見ること〉: キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話 (共著) 2018/10
|
8.
|
著書
|
叡智の櫃(arca sapientiae)─フラ・アンジェリコ作「銀器収納棚」装飾にみる記憶術的概念図と祈念─ 321-356頁 (共著) 2018/06
|
9.
|
著書
|
『西洋美術の歴史4――ルネサンスⅠ』 (共著) 2016/10
|
10.
|
著書
|
『キリストの顔 ― イメージ人類学序説』 1-400頁 (単著) 2014/06
|
11.
|
著書
|
「キリストのプロフィール肖像 ― 構築される「真正性」と「古代性」」『知のミクロコスモス ― 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』(ヒロ・ヒライ、小澤実編) 100-149頁 (共著) 2014/03
|
12.
|
著書
|
『芸術教養シリーズ5 古代から初期ルネサンスまで 西洋の芸術史 造形篇Ⅰ』(水野千依編・監修) 6-50,79-106,161-174,189-216頁 (単著) 2013/10
|
13.
|
著書
|
『芸術教養シリーズ6 盛期ルネサンスから十九世紀末まで 西洋の芸術史 造形篇Ⅱ』(水野千依編・監修) 6-8,81-108頁 (単著) 2013/10
|
14.
|
著書
|
『イメージの地層 ― ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』 1-920頁 (単著) 2011/09
|
15.
|
著書
|
コラム、画家列伝等『ルネサンス美術館』(石鍋真澄編) 120-121,378-379,464-485頁 (共著) 2008/10
|
16.
|
著書
|
『ジョットとその遺産展』(全体監修・論文・作品解説翻訳) 1-151頁 (共著) 2008/07
|
17.
|
著書
|
「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 創造への確信・混沌を超えて ―」『絵画の制作学』(藤枝晃雄,谷川渥,小澤基弘編) 128-141頁 (共著) 2007/11
|
18.
|
著書
|
「ロンバルディアのプレ・カラヴァッジェスキ ― <メートル>と歴史性」『カラヴァッジョ鑑』(岡田温司編) 55-93頁 (共著) 2001/10
|
19.
|
著書
|
「カラッチ一族の絵画革新」「カラヴァッジョの光と闇」「カラッチ一族の遺産」「ピエトロ・ダ・コルトーナ」「天井画のイリュージョニズム」「楽器の静物画」「イタリアのバロック建築」「イタリアのバロック彫刻」『西洋美術館』 592-597,602-611頁 (共著) 1999/12
|
20.
|
著書
|
「レオナルド《最後の晩餐》」『ヨーロッパ美術史』(野口栄子) 86-97頁 (共著) 1997/10
|
21.
|
論文
|
ジャン・パオロ・ロマッツォ『絵画殿堂のイデア』(ミラノ、一五九〇年):抄訳・註釈 青山学院大学文学部附置人文科学研究所論叢 4,147-158頁 (単著) 2023/03
|
22.
|
論文
|
書評「越宏一編『ヨーロッパ中世美術論集5 中世美術の諸相』」 地中海学会 XLII,121-127頁 (単著) 2019/06
|
23.
|
論文
|
徳の伽藍ーー中世キリスト教における魂の装飾 美術フォーラム21 40,34-41頁 (単著) 2019
|
24.
|
論文
|
「キリスト像のキマイラ的変容ーーイメージの記憶をめぐる歴史人類学試論」 『現代思想』 282-305頁 (単著) 2016/02
|
25.
|
論文
|
「キリスト教の視覚文化における「神聖空間(ヒエロトピー)」と「場の模倣(トポミメーシス)」――トスカーナの聖母像崇敬を例に―― 『パラゴーネ』 (第2号),17-41頁 (単著) 2015/03
|
26.
|
論文
|
「パオロ・ヴェロネーゼの異端審問調書」 『西洋美術研究』第16号(三元社) 176-189頁 (単著) 2012/06
|
27.
|
論文
|
「聖母のマントとキリストの異性装」 WEB公開論文 文化女子大学 共同研究「西洋服飾の史的事象によるジェンダー論」 (単著) 2011/03
|
28.
|
論文
|
「ルネサンスの奉納像 ― 〈痕跡〉と〈分配されたパーソン〉」 『美術フォーラム21』第20号(醍醐書房) 101-108頁 (単著) 2009/11
|
29.
|
論文
|
「ルネサンスの図像における奇蹟・分身・預言 ― イメージ人類学的視座から ―」論文博士申請論文 京都大学 1-560頁 (単著) 2009
|
30.
|
論文
|
「〈田園の聖母〉の幻視 ― 十六世紀イタリアの田園文化と聖母信仰をめぐる一考察」 『芸術学研究』第2号(京都造形芸術大学芸術学研究室) 1-63頁 (単著) 2008/09
|
31.
|
論文
|
「ルネサンスの芸術家工房 ― ネーリ・ディ・ビッチの『覚書(Le Ricordanze)』から」 『ジョットとその遺産展』(アートプランニングレイ) 107-117頁 (単著) 2008/07
|
32.
|
論文
|
「イメージの活性化/無効化をめぐる身ぶりの諸相 ― 中世からルネサンスにおけるイメージの力学」 『イタリアにおける美術作品の保存・修復の思想と歴史 ― 欧米各国との比較から』平成15年度~平成18年度 科学研究費補助金(基盤研究(B)(2)) 130-160頁 (単著) 2008/04
|
33.
|
論文
|
「〈徴候〉としての怪物―ルネサンスにおける予言文化と図像」 『京都造形美術大学紀要(GENESIS)』第12号(京都造形芸術大学) 153-169頁 (単著) 2008/03
|
34.
|
論文
|
「〈健やかなる男児〉と〈怪物〉の誕生 ― イタリア・ルネサンスの出産装飾にみるイメージの「力」」 『AUBE―比較藝術学』(淡交社) 93-114頁 (単著) 2007/08
|
35.
|
論文
|
「視覚文化としての都市とイメージ ― 十八世紀の「ヴェドゥータ」にみる都市表象」 『近代都市景観の成立と受容に関する比較研究』平成14年度~平成16年度 科学研究費補助金(基盤研究(B)(2)) 36-67頁 (単著) 2006/03
|
36.
|
論文
|
「ヴァラッロのサクロ・モンテ創設期におけるベルナルディーノ・カイーミの構想 ― 〈場の記憶〉と〈心の巡礼〉」 京都造形芸術大学 (『京都造形美術大学紀要[GENESIS]』 第9号),196-215頁 (単著) 2005/06
|
37.
|
論文
|
「死と蘇生の〈物神(フェティッシュ)〉 ――サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ聖堂奉納像」 『美術フォーラム21』 第8号(醍醐書房) 31-40頁 (単著) 2003/06
|
38.
|
論文
|
「ロレンツォ・ロット作《キリストの降誕とドメニコ・タッシの肖像》をめぐって・心の巡礼とイメージ」 京都造形芸術大学 『京都造形美術大学紀要[GENESIS]』 第5号,61-82頁 (単著) 2001/03
|
39.
|
論文
|
「ルネサンス期の出産におけるイメージの位相 ― ロレンツォ・ロットの『出納帳』の記録から ―」 京都造形芸術大学 『京都造形美術大学紀要[GENESIS]』 第4号,80-96頁 (単著) 1999/03
|
40.
|
論文
|
「絵画の語り、聖劇の語り ― ロレンツォ・ロット作スアルディ家礼拝堂フレスコ画装飾をめぐって ―」 美術史学会 (145),136-155頁 (単著) 1998/10
|
41.
|
論文
|
「フェデリコ・ルイジーニ著『美人論』(ヴェネツィア・1554年)とルネサンス期の女性の表象をめぐって」 ルネサンス研究会 (4),123-156頁 (単著) 1997/07
|
42.
|
論文
|
「画像・説教・瞑想 ― ロレンツォ・ロット作《キリストの母への暇乞い》にみる祈りの実践 ―」 美学会 25-36頁 (単著) 1997/06
|
43.
|
論文
|
「贖い主の血 その崇拝と系譜 ― ジョヴァンニ・ベッリーニの《贖いの主の血》をめぐって ―」 京都大学文学部美学美術史学研究室 (17),99-138頁 (単著) 1996/03
|
44.
|
その他
|
カルロ・セヴェーリ『キマイラの原理――記憶の人類学』 白水社 (単著) 2017/06
|
45.
|
その他
|
『メディチ家の至宝』展(カタログ翻訳) 東京都庭園美術館 2016/04
|
46.
|
その他
|
『ボッティチェリ展』(カタログ作品解説・翻訳) 東京都美術館 (共著) 2016/01
|
47.
|
その他
|
『往還の奇跡 ― 日仏芸術交流の一五〇年』「複製技術時代の芸術交流」(ミカエル・リュケン)(三浦篤編著) 三元社 178-194頁 (単著) 2013/11
|
48.
|
その他
|
『ラファエッロ展』「ラファエロと16世紀の装飾芸術の革新」(マリア・スフラメーリ) 国立西洋美術館 読売新聞社 25-30頁 (単著) 2013/05
|
49.
|
その他
|
「レオナルド時代のヴェロッキオ工房におけるペルジーノ ― レオナルドの《受胎告知》を中心に ―」(アントニオ・ナターリ) 『文化交流研究』第21号(東京大学文学部次世代人文開発センター 研究紀要) 69-94頁 (単著) 2008/03
|
50.
|
その他
|
「真のイメージ ― ビザンティウムから西方までのキリストの顔」(ゲアハルト・ヴォルフ) 『AUBE ― 比較藝術学』第3号(淡交社) 90-115頁 (単著) 2008/03
|
51.
|
その他
|
『美術史 4 近代美術Ⅰ』「初版への序文」「新版への序文」「スペイン」「フランス王政と美的ドグマ」「合理主義的情念」「仮面の下の苦悩」「イギリス」訳注(エリー・フォール) 『美術史』全7巻(国書刊行会) 1-36,117-339頁 (共著) 2007/11
|
52.
|
その他
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『ヴェネツィア絵画のひらめき ― 栄光のルネサンスから華麗なる 18世紀へ』「花嫁と女神」(アウグスト・ジェンティーリ) 豊田市美術館 イデア・ジャポン 84-88頁 (共著) 2007/05
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53.
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その他
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「聖遺物、聖像、聖地 ― キリスト教文化における生者と死者、天と地のコンタクト・ゾーン」(ゲアハルト・ヴォルフ) 『文化交流研究』第20号(東京大学文学部次世代人文学開発センター 研究紀要) 61-92頁 (単著) 2007/04
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54.
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その他
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『残存するイメージ ― アビ・ヴァールブルグによる美術史と亡霊の時間』「Ⅰ幽霊としてのイメージ」「Ⅱ情念としてのイメージ」「原注」「訳注」「訳者あとがき」 人文書院 1-282,553-587,623-631,641-652頁 (共著) 2005/11
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55.
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その他
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『修復の鑑 ― 交差する美学と歴史と思想』「裏打ちと基底材」「ワニス」「再びワニスをめぐって、テッペンコファー法、照明の問題」(アレッサンドロ・コンティ) ありな書房 229-262,469-540頁 (共著) 2002/12
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56.
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その他
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『イタリア・ルネサンス ― 宮廷と都市の文化展』 国立西洋美術館、日本経済新聞社、他 (共著) 2001/03
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57.
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その他
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「20世紀イタリア彫刻における伝統と前衛」『イタリア彫刻の20世紀展』(マウリツィオ・カルヴェージ) 茨城県近代美術館、現代彫刻センター 18-20頁 (共著) 2001
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58.
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その他
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「技術宣言一抄」『イタリア彫刻の20世紀展」(ルーチョ・フォンターナ) 茨城県近代美術館、現代彫刻センター 180-181頁 (共著) 2001
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59.
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その他
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『カラヴァッジョ展』「カラヴァッジョ以後」(ロッセラ・ヴォドレー) 日本経済新聞社 12-19,60-65,108-110頁 (共著) 2001
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60.
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その他
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『マジョリカ名陶展』(全体監訳) 「ファエンツァ国際陶芸博物館:イタリアの歴史編纂活動の途上で」(ジャン・カルロ・ボヤーニ) 「チプリアーノ・ピッコルパソとルネサンスにおけるイタリアのマジョリカ芸術」(ジャン・カルロ・ボヤーニ) 「15世紀から17世紀のファエンツァ陶器」(カルメン・ラヴァネッリ・グイドッティ) 日本経済新聞社 12-19,60-65,108-110頁 (共著) 2001
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61.
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その他
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『レオナルド・ダ・ヴィンチ 白点を抱く貴婦人チャルトリスキ・コレクション展』「チェチリア・ガッレラーニ」(ジャニス・シェル) 京都市美術館、NHK京都 ブレーントラスト 35-45頁 (共著) 2001
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62.
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その他
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「身体の断片化の詩学 ― 解題にかえて」『女性の美と徳について』(フェデリコ・ルイジーニ) 『ルネサンスの女性論』(ありな書房) 1-220頁 (共著) 2000/10
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63.
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その他
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「ヴェネト地方における田園貴族の興隆とヴィッラ ― 〈機能〉〈品格〉〈慰み〉の要請に対するパッラーディオの解決」 『SPAZIO』第145号(日本オリベッティ社) 18-28頁 (単著) 2000/03
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64.
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その他
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『規範と形式 ― ルネサンス美術研究』(エルンスト・H・ゴンブリッチ) 中央公論美術出版 1-366頁 (共著) 1999/11
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65.
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その他
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『美術論叢Ⅰ ― アッシジから未来派まで』(ロベルト・ロンギ「フェッラーラ大工房(1934)(抄)」) 中央公論美術出版 54-106頁 (共著) 1998/09
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■ 研究業績(招待講演)
1. |
2022/11/23 |
キリスト教中世の世界地図(mappa mundi)―鳥瞰的眺望とその彼岸(東京)
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2. |
2021/11/20 |
天の原型を計測する:悔悛と救済への道程(ductus)(東京)
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3. |
2021/09/04 |
Theoriaへの道(ductus)とvarietas――サン=ヴィクトルのフーゴーからオピキヌスへ
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4. |
2018/12/15 |
AI時代の大学教育 ー「人文知」VS「専門知」(青山学院大学)
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5. |
2015/07/11 |
「神聖空間」と「場の模倣」――トスカーナの聖母像崇敬を例に――
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■ 研究業績(学会発表)
1. |
2019/12/21 |
「東西の聖なるもの-比較文化論を拓く-」(総合研究所・人文科学研究所共催シンポジウム)
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2. |
2015/10/11 |
予言の織物としてのヴェネツィア、サン・マルコ大聖堂(美学会全国大会)
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3. |
2014/06/15 |
「キリスト教文化における聖なるものと聖なる場 ― 神聖空間の形成と模倣」(第38回 地中海学会全国大会 シンポジウム 「聖なるものと聖なる場」(単独))
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4. |
2012/02/29 |
「イメージの地層 ― 方法論的視座から」(UTCP(東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」)(単独))
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5. |
1997/10 |
「絵画の語り、聖劇の語り ― ロレンツォ・ロット作スアルディ家礼拝堂フレスコ画装飾をめぐって ―」(第50回美術史学会 全国大会(単独))
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6. |
1996/12 |
「フェデリコ・ルイジーニ著『美人論』(ヴェネツィア、1554年)とルネサンス期の女性の表象をめぐって」(ルネサンス研究会 研究発表会(単独))
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7. |
1996/06/01 |
「画像・説教・瞑想 ― ロレンツォ・ロット作《キリストの母への暇乞い》にみる祈りの実践」(美学会西部会 第208回研究発表会(単独))
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