青山学院大学教員情報

■ 基幹教員

主要授業科目担当

■ 担当科目

歴史と人間（個別科目）,イングリッシュ・コミュニケーションⅠ,イングリッシュ・コミュニケーションⅡ,英語による日本理解Ⅰ,英語による日本理解Ⅱ,文化創造入門,総合文化政策学入門,表象文化概論,パフォーミングアート,舞台芸術論,文化基礎演習,文化基礎演習Ａ,文化基礎演習Ｂ,文化演習,文化演習ⅠＡ,文化演習ⅠＢ,ラボ・アトリエ実習（１）,ラボ・アトリエ実習（２）,卒業演習,文化演習ⅡＡ,文化演習ⅡＢ,インターンシップ,大衆芸能論,プロジェクト演習Ⅱ,プロジェクト演習Ⅲ

■ 専門分野及び関連分野

表象文化論

■ 学歴・学位

1.	東京大学教養学部教養学科卒業
2.	東京大学大学院総合文化研究科表象文化論専攻修士課程修了
3.	東京大学修士(学術)
4.	東京大学大学院総合文化研究科表象文化論専攻博士課程単位取得退学

■ 職歴

1.	1998/04～2002/03	東京大学大学院総合文化研究科助手
2.	2002/04～2005/03	大妻女子大学短期大学部国文科非常勤講師
3.	2002/11～2006/03	東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻学術研究支援員
4.	2003/04～2004/03	大妻女子大学比較文化学部非常勤講師
5.	2003/04～2005/03	東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻非常勤講師
6.	2005/04～	東京芸術大学美術学部先端芸術表現科非常勤講師
7.	2006/04～2006/05	東京大学教養学部附属教養教育開発機構特別教育研究教員
8.	2006/05～2008/03	東京大学教養学部附属教養教育開発機構特任講師
9.	2008/04～2012/03	青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科准教授
10.	2012/04～	青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科教授
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■ 所属学会

1.

2006/04～

表象文化論学会

■ 学生指導及び学内行政分担

1.	2020/04/01～2022/03/31	青山学院大学総合文化政策学部教務主任
2.	2022/04/01～2024/03/31	青山学院大学大学院総合文化政策学研究科長
3.	2022/04/01～2024/03/31	青山学院大学総合文化政策学部長
4.	2024/04/01～2026/03/31	青山学院大学大学院総合文化政策学研究科長
5.	2024/04/01～2026/03/31	青山学院大学総合文化政策学部長

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.

2012/04～

大衆演劇の「大衆性」個人研究

■ 社会的活動

1.

2011/04～2012/03

財団法人神奈川芸術文化財団外部評価員

■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	知的財産で社会を変える（共著） 2022/11
2.	著書	『Critic Line Project 2002-2006』（CD-ROM）（共著） 2006/06
3.	著書	「レオナルドの教え――アンドレ・ブルトンの3つのテクストにおける描写と投影の問題」,『表象のディスクール②　テクスト』（小林康夫,松浦寿輝編） 49-72/1-275頁 2000/03
4.	著書	「見ること――遊歩する知の形式としての」,『建築の書物／都市の書物』（五十嵐太郎編） 258-261/1-405+20頁 1999/10
5.	著書	「書かれたものの貧しさ――ブルトン『ナジャ』」,『文学の言語行為論』（小林康夫,石光泰夫編） 159-186/1-244頁 1997/04
6.	論文	「日本の放浪芸」における大衆演劇の位置青山総合文化政策学 10(1),1-16頁（単著） 2019/03
7.	論文	公共劇場としての大衆演劇––三吉演芸場に対する公的助成をめぐって青山総合文化政策学 9(2),95-110頁（単著） 2017/11
8.	論文	公共劇場としての大衆演劇––明石ほんまち三白館の劇場マネジメント青山総合文化政策学 9(1),17-55頁（単著） 2017/03
9.	論文	現代の大衆演劇における「大衆性」の構造ーー浅草木馬館での上演における舞踊ショー使用曲の調査報告、およびその分析と考察『青山文化政策学』 31-61頁（単著） 2014/12
10.	論文	現代の大衆演劇における「大衆性」の構造――予備的考察青山総合文化政策学 105-118頁（単著） 2013/03
11.	論文	浜辺のソクラテスとワケのサスペンス日常／ワケあり展カタログ（神奈川県民ホール）（単著） 2011/10
12.	論文	「シェイクスピアの衛星写真」『Shakespeare News』（日本シェイクスピア協会） 22-28頁（単著） 2009/09
13.	論文	海津忠雄ほか『思想力――絵画から読み解くキリスト教』（書評）青山総合文化政策学第1巻(第1号),131-134頁（単著） 2009/03
14.	論文	「カメの作法」『Sensing Cities 感応する都市2008：東京⇔ロンドン』（青山学院大学総合文化政策学部） 35-36頁（単著） 2009
15.	論文	「「物件」を演じる言葉――宮沢章夫のエッセイにおける路上観察的感性」『ユリイカ』(青土社) 151-155頁（単著） 2006/11
16.	論文	「ベルサイユのばら、あるいは宝塚のトラウマ」『悲劇喜劇』(早川書房) 31-33頁（単著） 2005/09
17.	論文	「反アストラ作戦――宝塚と毛皮族」『ユリイカ』(青土社) 165-172頁（単著） 2005/07
18.	論文	「小林秀雄の疑惑――あきれたぼういず論（Ⅰ）」平成11年度―14年度文部科学省研究補助金(基盤研究B)『日本の大衆文化における「うた」と「踊り」の諸相』研究成果報告(研究代表者：佐藤良明(東京大学大学院総合文化研究科)) 7-26頁（単著） 2005/03
19.	論文	「太陽をその主要代理人として――19世紀のイメージに関するいくつかの断片的な覚書」平成10年度―13年度文部科学省科学研究補助金(基盤研究B)『芸術のメディア的戦略に関する総合的研究――表象文化の歴史分析』研究成果報告書(研究代表者：杉橋陽一（東京大学大学院総合文化研究科）) 32-50頁（単著） 2003/02
20.	論文	「歩く観察者の技術――超芸術トマソンと都市の体験」『10+1』(INAX出版) (15),164-170頁（単著） 1998/12
21.	その他	大衆演劇、大衆文化、そして『化粧二題』 the 座 (109),15-17頁（単著） 2021/08
22.	その他	演劇的な越境、資本主義的な夢青山総合文化政策学 1-52頁（単著） 2015/12
23.	その他	ロバート・ウィルソン「ロバート・ウィルソン、能を語る――ヴァレンツィア芸談」『ZEAMI』(森話社) 04,189-207頁（共著） 2007/06
24.	その他	ポール・ヴィリリオ『パニック都市』平凡社 1-186頁（単著） 2007/04
25.	その他	「「白い黒人」とレイシズム――エドワード・オールビー『ベシー・スミスの死』」『劇場文化』(財団法人静岡県舞台芸術センター) (9),96-101頁（単著） 2006/04
26.	その他	ジョルジュ・ディディ＝ユベルマン『残存するイメージ――アビ・ヴァールブルクによる美術史と幽霊たちの時間』人文書院 1-770頁（共著） 2005/12
27.	その他	スーザン・バック＝モース「グローバルな公共圏？」『批評空間』(太田出版) (第Ⅲ期第3号),72-83頁（単著） 2002/04
28.	その他	ミシェル・フーコー「十九世紀の想像力」,『ミシェル・フーコー思考集成Ⅷ』筑摩書房 293-299頁 2001/09
29.	その他	ニーナ・コルニエッツ「行為する欲望――三島由紀夫」(2) 『ユリイカ』(青土社) 225-245頁（単著） 2001/01
30.	その他	ニーナ・コルニエッツ「行為する欲望――三島由紀夫」(1) 『ユリイカ』(青土社) 118-133頁（単著） 2000/11
31.	その他	クリストファー・フィンスク「差異と自己主張」『現代思想』(青土社) 148-165頁（単著） 1999/05
32.	その他	セルジュ・ルクレール『<子ども>が殺される』誠信書房 1-163頁（共著） 1998/06
33.	その他	ジェームス・キース・ヴィンセント「大江健三郎と三島由紀夫の作品におけるホモファシズムとその不満」『批評空間』(太田出版) (第Ⅱ期第16号),129-154頁（単著） 1998/01
34.	その他	ニーナ・コルニエッツ「中上健次における身体」『批評空間』 (第Ⅱ期第14号(太田出版)),247-265頁（単著） 1997/07
35.	その他	ジャン＝フランソワ・リオタール「言葉――サルトル」,『インファンス読解』ポイエーシス叢書 123-150頁 1995/03
36.	その他	クリストファー・Ｌ・ヒル「ファシズムと表象の主体――丸山、アドルノ、ユートピア」『批評空間』(太田出版) (第Ⅱ期第4号),64-75頁（単著） 1995/01
37.	その他	スーザン・バック＝モース「大衆文化の夢の世界」『批評空間』(太田出版) (第Ⅱ期第2号),79-106頁（単著） 1994/07
38.	その他	ジョン・ケージ「ジュリアード・レクチャー」『Music Today』(リブロポート) (18),65-80頁（共著） 1993/04
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■ 研究業績（学会発表）

1.	2011/06/11	分離の機能と効果——日本の近代演劇受容と劇団四季の方法（UTCP-ヨンセ国学研究院ワークショップ「批評と非人間」(単独)）
2.	2010/09/25	『ベッシー・スミスの死』におけるレイシズムの構造（日本アメリカ文学会東京支部2010年9月例会(単独)）
3.	2009/04/25	日本シェイクスピア協会2009年度シェイクスピア祭特別企画公演Lonely Shakespeare Drama『超訳尺には尺を』解説（日本シェイクスピア協会2009年度シェイクスピア祭(単独)）
4.	2006/12/03	昭和日本の洋楽受容（問題提起）（日本ポピュラー音楽学会第18回年次大会(単独)）