(最終更新日:2024-04-01 20:25:52)
  ミヤザワ ジュンイチ   MIYAZAWA Junichi
  宮澤 淳一
   所属   青山学院大学  総合文化政策学部 総合文化政策学科
   職種   教授
■ 基幹教員
主要授業科目担当
■ 担当科目
音楽文化論,芸術と文学,現代文芸論,メディア文化概論,文化演習(物語について考える),ラボ・アトリエ実習(映像翻訳)など
■ 専門分野及び関連分野
文学・文化研究, 音楽学, メディア論, 地域研究(カナダ,ロシア), 翻訳論, 美学・美術研究, 表象文化論, メディア・リテラシー研究, 書誌学(文献表記法) (キーワード:文学研究、音楽学、メディア論、カナダ研究、ロシア研究) 
■ 学歴・学位
1. 青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科 卒業
2. 早稲田大学 第一文学部 文学科 ロシア文学専修 卒業
3. 早稲田大学大学院 文学研究科 ロシヤ文学専攻 修士課程修了
4. 早稲田大学大学院文学研究科ロシヤ文学専攻博士後期課程単位取得退学
5. 東京大学大学院総合文化研究科より博士号を取得
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■ 職歴
1. 2011/04~ 青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 教授
2. 2005/04~ 国立音楽大学 音楽学部・大学院音楽研究科 非常勤講師(音楽学担当; 2005- )
3. 2006/04~ 愛知淑徳大学 大学院文化創造研究科 非常勤講師(文芸翻訳論担当;集中講義; 2006- )
4. 2018/09~2019/08 ヨーク大学ロバーツ・カナダ研究センター(トロント) 客員教授
5. 2018/09~2019/05 トロント大学セントマイケルズ・カレッジ(トロント,カナダ) 客員教授
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■ 所属学会
1. 1988/04~ 日本ロシア文学会
2. 2010/04~2012/03 ∟ 学会誌編集委員
3. 2019/11~2021/10 ∟ 理事
4. 1991/04~ 日本スラブ東欧学会
5. 1991/04~2008/03 ∟ 欧文学会誌の日本の研究動静欄文学・芸術分野の調査・執筆担当
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■ 
1. 1991/10 日本ロシア文学会 1990年度日本ロシア文学会研究報告奨励賞(1990年度全国学会での研究報告に対して)(単独)
2. 1999/09 グレン・グールド財団(トロント,カナダ) Glenn Gould Foundation Honours. . .[第1回グレン・グールド財団栄誉賞](単独)
3. 2005/11 吉田秀和芸術振興基金(水戸芸術館) 第15回吉田秀和賞(単独) (『グレン・グールド』(春秋社,2004年))
■ 学生指導及び学内行政分担
1. 2020/04/01~2022/03/31 青山学院大学 外国語ラボラトリー所長
2. 2022/04/01~2024/03/31 青山学院大学 外国語ラボラトリー所長
3. 2022/04/01~2024/03/31 青山学院大学 大学院総合文化政策学研究科文化創造マネジメント専攻主任
4. 2024/04/01~2026/03/31 青山学院大学 外国語ラボラトリー所長
5. 2024/04/01~2026/03/31 青山学院大学 大学院総合文化政策学研究科文化創造マネジメント専攻主任
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 1988~  グレン・グールド研究 個人研究 
2. 1988~  ミハイル・ブルガーコフ研究 個人研究 
3. 1997~  マーシャル・マクルーハン研究 個人研究 
4. 2000/01~2000/03  グレン・グールドとカナダ文化(1999年度日加平和友好交流計画,外務省) その他の補助金・助成金 
5. 2011/07~2011/12  Percy Grainger Music Festival 2011: Symposium and Concerts (Australia-Japan Foundation Grant Program) その他の補助金・助成金 
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■ 社会的活動
1. 2011/02~2011/12 没後50年記念グレインジャー音楽祭2011――国際シンポジウムとコンサート
2. 2010/09 日本カナダ学会第35回年次研究大会(於青山学院大学)大会実行委員長
3. 2008/01~2008/05 NHK教育テレビ教養番組『知るを楽しむ――わたしのこだわり人物伝』制作協力、執筆、出演
4. 2006/11~2007/01 2006年度国際交流基金 内田奨学金フェローシップ 指導教官(カナダのジャズ・ピアニ スト,ロン・デイヴィス〔法政大学文学部客員研究員〕の研究指導)
5. 2005/12 2006年度カナダ研究開発助成金 (カナダ政府) 審査員
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■ 委員会・協会等
1. 2022/09~2023/03 令和5年度「文化芸術による子供育成推進事業(巡回公演事業)」(文化庁) 企画委員 Link
2. 2022~2023/01 令和4年度(第73回)芸術選奨委員会 芸術選奨委員(音楽部門・選考審査員) Link
3. 2021/05~2022/03 令和4年度「文化芸術による子供育成推進事業(巡回公演事業)」(文化庁) 企画委員
4. 2021~2022/01 令和3年度(第72回)芸術選奨委員会 芸術選奨委員(音楽部門・選考審査員)
5. 2020/07~2020/12 第75回(令和2年度)文化庁芸術祭執行委員会 音楽部門(関東の部)審査委員 Link
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■ 研究業績(著書・論文等)
1. 著書  (共同)『音大生のための音楽著作権入門』(うち,第4章「研究発表の手続きと音楽著作権」を担当)  83-105頁 (共著) 2020/03
2. 著書  (共著)『音楽著作権法入門――日本音楽著作権協会(JASRAC)寄附講座報告書』(うち,第10章「研究発表の手続きと音楽著作権」を担当)  117-137頁 (共著) 2018/03
3. 著書  (共著)白石美雪編,白石美雪,横井雅子,宮澤淳一著『音楽論』   (共著) 2016/03
4. 著書  『現代カナダを知るための57章』(飯野正子,竹中 豊編)〔「カナダのポピュラー音楽――模索し、成長し続けるアイデンティティの現れ」(192-197頁),「マーシャル・マクルーハン――世界を驚嘆させたメディア論の元祖」(122-123頁),「グレン・グールド――演奏会を拒否し、カナダの〝北〟に見せられたピアニスト」(216-217頁)を担当〕  122-123; 192-197; 216-217頁 (共著) 2010/11
5. 著書  『はじめて出会うカナダ』(日本カナダ学会編)  57-66/1-296頁 (共著) 2009/04
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■ 研究業績(招待講演)
1. 2019/02/14 Why Was Glenn Gould Canadian?: A Japanese Perspective on the Pianist's Mindset(Kiel Campus, York University, Toronto)
2. 2018/07/28 マクルーハンとメタファー――なぜメディア論が修辞学に基づくのか(京都大学)
3. 2017/11/17 研究発表の手続きと音楽著作権(国立音楽大学(東京都立川市))
4. 2014/04/16 (My Encounter with Marshall McLuhan)(Embassy of Canada, Tokyo)
5. 2012/09/24 Revisiting ‘Let’s Ban Applause’ (1962)(Walter Hall, Faculty of Music, University of Toronto, Toronto, Canada)
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■ 研究業績(学会発表)
1. 2019/06/28 Reading McLuhan in Japanese(Media Ethics: 20th Annual Convention, Media Ecology Association)
2. 2019/05/03 Glenn Gould and Japan: A Two-Way Street(Glenn Gould Roundtable 2018: Japanese & Other Perspectives on the Canadian Icon of Music & Technology)
3. 2017/09/30 引用しなければ注はいらない?――サイテーション (citation) の発想と流儀を理解する(外国語教育とアカデミック・スキルズ――思考力を鍛え、マナーを学ぶ(青山学院大学附置外国語ラボラトリー主催 公開セミナー))
4. 2015/11/15 音楽学とアカデミック・リテラシー――まず学部生のレポート指導から考える[パネル・ディスカッション](日本音楽学会)
5. 2007/05/18 Always Magnetized by the North: Subconscious Imagination in the Writings of Glenn Gould(International conference, "North and Nordicity: Representations of the North"(Dept. of Germanic Languages and Literatures, The University of Toronto)(単独))
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